2018/04/28
現在公衆浴場オゾン単独殺菌許可を高知県食品衛生課から受けております。
【条件付き/運用基準は地域保健所(高知市保健所)】
https://1drv.ms/b/s!ApZPFqsOVdatuDQSO0P0CkkCA-yC
平成17,18年高知県議会で、公衆浴場オゾン単独殺菌申請に関する質疑応答を、高知エコ議連 副会長 黒岩正好 県議(公明党)が行い、高知県健康福祉部長が浴槽中のノロウイルスに対して塩素で管理可能の回答あり。
(福山市保健所 ノロウイルス対策マニュアル記載
ノロウイルス殺菌には塩素濃度200ppm以上必要。浴槽水では現実的には塩素管理不可能)
https://1drv.ms/b/s!ApZPFqsOVdatuDU-sjWr8JYoRnn5
先月、徳島県・徳島市保健所面談では、平成18年 高知県議会答弁で県の修正が無い場合は、地域保健所(高知市保健所)で精査のアドバイスがあり、平成18年 高知県健康福祉部長の誤答弁が約10年そのまま有り、高知県が間違えていた場合適正対応で(低濃度オゾン発生器の公衆浴場安全基準に対して、県食品衛生課が下水処理用の高濃度オゾン発生器基準をパブリックコメントで指定して来ており、低濃度オゾン公衆浴場用で再度資料提出しています。)
http://www.terao-kochi.co.jp/news/detail.php?no=1342086642
また、県食品衛生課が公衆浴場オゾン単独審査を行っていますが、公衆浴場オゾン単独殺菌審査には、人体への薬剤の影響を考えて、厚生労働大臣免許取得の薬剤師が薬事法に則り対応頂いた方が間違いない審査が出来ていたのでは無いでしょうか?
食品衛生課の主任技官が獣医師の為、農林水産大臣免許取得者ですが、食中毒防止が主務の為、オゾン塩素酸化薬剤の混合殺菌による効果半減作用等ご存知ないケースが全国の地域保健所で多発しています。
特に、塩素に代わる酸化薬剤として科学研究費を使用したモノクロラミンは、二酸化塩素・及び次亜塩素を同じ酸化剤ですが、混合同時殺菌使用するケースでは化学反応で悪臭等発生する場合が有りますので、地域保健所に措いても必ず薬事法に則り薬剤師の指導で行って貰う様にお願いを致しました。
【完オゾエシカル褥瘡・疥癬・アトピー予防モニター募集】
公衆浴場オゾン単独殺菌の特認許可は0.05mg/L以下の条件で高知県食品衛生課受けています。
しかし、高齢者・障害者施設では、褥瘡・疥癬・アトピーによる劣悪症状で他の入所者へ感染が憂慮されるケースが多くなっています。
そこで、予防的措置として日本医療オゾン環境学会の専門委員と提携して予防モニターを推進しています。