ノロウイルス対策・レジオネラ菌等の殺菌、プールやスパ・温泉・浴場等
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完全オゾン処理型循環ろ過機『セラゾン・セラゾンミニ』導入メリット |
<メリット1> 完全オゾン処理で病原菌を元から絶つ |
塩素系薬品処理などの従来方式(「塩素殺菌方式」)の場合、レジオネラ菌などの病原菌を殺すことはできるものの菌のエサになるフロッグ(人体油脂分)を処理できないことや、菌が塩素系薬品に対する耐性を獲得してしまう危険性が指摘されています。 また浴槽内で発ガン性のトリハロメタンを発生させることも実証されています。 循環水の10分の1程度をオゾン処理するいわゆる「分岐(オゾン)方式」も、メインは塩素殺菌であるため病原菌発生・増殖の危険性は否定できず、この方式の24時間風呂で毎年のようにレジオネラ菌感染事故が発生して社会問題化しています。 一方、完全オゾン処理型の『セラゾン』は水を反応塔内で全量一括処理(※)してフロッグを含む有機物を完全分解、バイオフィルム(生物膜)も発生せず病原菌を"元から絶つ"仕組みのため、原理的にきわめて安全なシステムになっています。 (※)オゾン濃度0.3ppm〜0.4ppmで2分間接触・殺菌。 |
<メリット2> 飲用水レベルの排水で環境保全 |
塩素系薬品処理などの従来方式の場合、排水に高濃度の塩素化合物が混入しているため河川を汚染して生態系にダメージを与える可能性が高くなりますが、環境配慮の設計思想であるエコデザイン(※1)のコンセプトに基づいて製造された『セラゾン』は、オゾンによる殺菌・脱臭とセラミックろ過による軟水化により排水は飲料水レベル(※2)まで浄化されているため、河川や湖沼を汚染することはなく自然環境に負荷を与えません。 (※1)『セラゾン』はライフサイクルアセスメント(LCA)手法による環境ラベルタイプIII(JEMAI製品環境宣言登録=Eco Leaf)に登録し、環境に配慮した製品であることを宣言しています。 (※2)(社)高知県食品衛生協会による検査(H13年)で、『セラゾン』により3ヶ月間循環させた浴槽水が「食品衛生法による飲用適の水質基準に適合する」との判定結果を得ています。 浴槽水、水質試験成績書 |
<メリット3> 水の入れ替えは半年〜1年に1回でOK |
「塩素殺菌方式」や「分岐(オゾン)方式」では感染事故防止のため1週間に1回以上の水の入れ替えが必要となりますが、浴槽水を全量一括でオゾン殺菌する『セラゾン』は飲用水レベルまで浄化した水を循環させているため半年〜1年に1回の入れ替えで済みます(水使用量は従来の1/30以下)。 この省水化により水道代と燃料代が大幅(従来の1/4以下)に減り、清掃手間も省けるためかなりの人件費削減効果もあります。また飲用水フィルターを設置すれば、循環水が災害時に800人×3日分(CZ-15ATの場合)の飲用水として利用できる点も施設および近隣住民にとって大きなメリットとなります。 |
<メリット4> あらゆる既設ろ過機への後付け可能 |
「塩素殺菌方式」や「分岐(オゾン)方式」のろ過機を取り付けている施設の運営者にとって、レジオネラ菌やO−157などによる感染事故の不安は悩みの種です。しかしだからといって既設ろ過機をそっくり安全な完全オゾン処理型に入れ替えると費用がかさんでしまいます。そこで開発されたのが、あらゆるメーカーのろ過機に接続できる後付け式『セラゾン・ミニ』です。 省スペース設計とユニット化により実現した製品で、低価格のうえ殺菌能力なども『セラゾン』とまったく遜色はありません。 |
<メリット5> 活性装置を使用しない中水システム |
トイレ、厨房等から出る生活廃水をいったん浄化槽に入れ、そこに『セラゾン』を接続して殺菌・脱臭処理し再びトイレなどの水として利用する、高度な活性装置を用いない日本で初めての中水シスムを実現しました。 従来のような大掛かりな装置を必要としないきわめて簡便なシステムながら完全オゾン処理により上水レベルの中水として循環させることができ、オフィスビル、集合住宅、学校、自治体庁舎、擁護施設など適用範囲は広範です。もちろん省水化によるランニングコスト削減効果は大きく、排水による自然環境汚染の心配もまったくありません。 |
<メリット6> 資源有効活用整備費補助金」の適用可 |
『セラゾン』『セラゾン・ミニ』ともに、厚生労働省から「地域の環境保全に資する」という評価をいただいており、社会福祉施設に導入される場合には「資源有効活用整備補助金」の適用対象となっています。申請が認められれば設置費用のうち国から1/2 、県・政令指定都市から1/4、合計で3/4(※)の補助を受けられ、施設運営者の自己負担額は大幅に減ります。 (※)但し、直接整備上限1400万円、間接整備上限1050万円。 |
<メリット7> 温泉水の循環ろ過にも最適 |
いまの温泉施設の多くは温泉水量が十分でないために温泉水を循環させて使用しており、塩素系薬品処理によってレジオネラ菌等による感染事故の防止を行っています。 しかしそのために強い塩素臭や肌荒れ、危険なトリハロメタン発生、さらには泉質が損なわれることもあり多くの施設が頭を悩ませています。また殺菌を怠ったための感染事故も稀ではありません。 一方『セラゾン』、および後付け式『セラゾン・ミニ』は一部の特殊な泉質を除き温泉成分を損なうことなく使用でき(※)、安全・快適に温泉を楽しむことができます。 (※)泉質表をお送りくだされば、使用の可否を判断いたします。 源泉の水質を保持したまま感染事故を防止(新聞記事) |
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